赤ちゃんを見守れるだけじゃない!パパママ間のコミュニケーションもスムーズになるPanasonicのベビーモニターを使ってみた本音レビュー 〜新米パパへの一歩〜
こんにちは、コロ坊主です。
我が家では、赤ちゃんを日中はリビングに連れてきて目に見えるところに常にいるようにしているのですが、夕方・夜になるとリビングの生活音だったり、ライトの明るさだったりが赤ちゃんにはよくないのかな?と気にしてしまっていました。そんな悩みを解決してくれたのがベビーモニターでした。
・赤ちゃんを寝室に寝かせて置きたい、ネントレしたいけど、目離しちゃうのは心配…
・ベビーモニターって実際には使えるのかな?色々種類があるけどどれがいいんだろう?
などと悩んでいる方のぜひ参考にしてもらえればと思います!
こちらのグッズについても、よかった点に加え、あまり触れられていない気になった点についても正直に、ご紹介したいと思います!
- 別室や少し離れた場所に赤ちゃんを寝かせて家事!も安心なベビーモニター
- Panasonicのベビーモニターは暗い部屋でもしっかりと赤ちゃんの顔が見えて安心!
- 使ってみてわかったよかった点、悪かった点
- まとめ
別室や少し離れた場所に赤ちゃんを寝かせて家事!も安心なベビーモニター
赤ちゃんの面倒を見るだけでなく、晩御飯の準備だったり、洗濯だったり、パパママのちょっとした息抜きだったり… どれも必要ですよね。
パートナーや親戚、ベビーシッターさんなどが赤ちゃんを見てくれる or 家事をやってくれるならいいですが、四六時中というのは難しいかと思います。
そんなときにベビーモニターがあれば他の作業をしていても、赤ちゃんを見守ってあげることができ、赤ちゃんが泣いてしまってもすぐにかけつけてあげることができます。
Panasonicのベビーモニターは暗い部屋でもしっかりと赤ちゃんの顔が見えて安心!
今、ベビーモニター市場は大変な盛り上がりを見せ、様々な商品が出ております。
そんな中、日本の大手家電メーカーであるPanasonicがこれまでの技術力を活かし、パパママの家事負担を軽減すべく、ベビーモニターを提供しています。
Wi-Fiなどの通信設定は不要で、家に届いて電源を入れるとすぐに使うことができます。
明るさ/音/温度の3つのセンサーがついており、赤ちゃんの様子に変化があったときにはすぐにお知らせ音で教えてくれて、パパママはモニターですぐに確認することができます。
暗い部屋でも赤ちゃんの顔をしっかりと確認することができ、赤ちゃんの好みに合わせて音楽を選んでおけば、いざ泣いたときに自動でその音を流してくれる機能もあります。
自動で音を流す条件は、音検知レベルから設定することができ、設定した音検知時間を超えた際に自動で流れます。検知時間は15〜90秒の間で15秒単位で調整が可能です。
使ってみてわかったよかった点、悪かった点
夜中の寝室で使ってみてわかった良い点、悪い点についてご紹介します。
良かった点
- 小さな音や動き(室内の明るさ関係なく)でも検知してお知らせしてくれる
- 部屋をまたいだパパママの会話にも活用できる
- 赤ちゃんに近い空間の温度がわかるので赤ちゃんの体温調整がしやすい
1. 小さな音や動き(室内の明るさ関係なく)でも検知してお知らせしてくれる
赤ちゃんが泣いた時や暑そうにして布団をよけようとしている時に気づけるかが不安でしたが、しっかり検知してくれました。
泣くときは泣く前の小さなぐずりからお知らせしてくれるし、動作も手を少し動かしているだけでもわかります。
鳴るごとにモニターで問題ないかを確認できればわざわざ部屋まで見に行く必要もないですが、高頻度でなるので、気になる方はお知らせをモニターLEDランプだけにする設定や、センサーの感知レベルを調整できるので、自分たちの安心できるレベルに調整しましょう。
また、部屋が暗くても赤ちゃんの目が開いているかわかるレベルの解像度で確認することができます!例えば、夜の8時くらいに赤ちゃんは暗い寝室で寝かしておいて、パパママはリビングでもう少しテレビを見る、といったときにもモニターで確認できれば安心ですよね。
2. 部屋をまたいだパパママの会話にも活用できる
あれ?この使い方意外と便利!と思ったのがここです!
カメラにはマイクが付いていて赤ちゃんの泣き声がモニターから確認でき、さらにモニター側にもマイクが付いており、マイクボタンを押しながら話すことで、双方向でのコミュニケーションが可能です。
この機能を我が家では、ママが寝室で授乳を行い、ゲップさせたりオムツ替えのタイミングになったときにパパを呼びたい時に活用しています。
我が家ではこれまで、寝室とリビングでのコミュニケーショを取るようにAmazon echoを2台置いていたのですが、ベビーモニターが来てからは会話用にechoを使うことがほぼなくなりました。(家電操作など、別目的でそれぞれ使ってます)
3. 赤ちゃんに近い空間の温度がわかるので赤ちゃんの体温調整がしやすい
新米パパママのあるあるですが、赤ちゃんが寝ているときに快適な温度かどうか調整に悩みます。部屋の温度はちょうどいいかな?重ね着しすぎかな?といった悩みに対し、時計などに付いている機能の室温計を見たとしても、赤ちゃんが寝ている空間とは温度差があったりします。
ベビーモニターは赤ちゃんのすぐそばに置いているため、赤ちゃんの寝ている空間の温度がより正確に把握することができます。エアコンや寝ているときの重ね着などもこの数値を参考に調整が可能です。
悪かった点
- カメラ設置に工夫が必要
- 音がならないときが逆に不安になる
- 呼吸しているかの確認はできない
1. カメラ設置に工夫が必要
赤ちゃんの顔が見えやすいように設置する必要があるため設置場所を検討する必要がありますが、我が家の寝室ではベビーベッドを使っています。
そのためベビーベッドの柵に取り付ければいいだろうと安易に考えていたのですが…
ベビーベッドが届いて開封し、中身を確認してえっ?と思ってしまったのがこの設置方法です。
付属パーツで設置する方法は①平面に置く、②壁にネジでかける、の2択でした。
①では、赤ちゃんの寝ている向きによっては顔を見ることができないし、②は、賃貸の我が家では実行したくない選択肢でした。
そのため我が家では以下のように、スマホの三脚を活用しベビーベッドに取り付けることで活用しています。
この方法であれば、カメラ位置の調整が容易ですし、壁を傷つけたりする必要もありません。
※同様の手段を検討している方はカメラも一定の重さがあるため、落下等しないようにしっかりと固定するようお気をつけください。
2. 音がならないときが逆に不安になる
赤ちゃんが熟睡していると、もちろん音もないし動きもないので、お知らせ音はまったくなりません。ですが、しばらく使っていると、お知らせ音がなってから見ることが多く鳴ってしまうため、ならない時間が続くと大丈夫かな?と不安になってしまいます。
四六時中、ベビーモニターで見ているわけではないので、活用している時間だけですが、定期的にはやはり赤ちゃんを直接見に行く必要はあります。
3. 呼吸しているかの確認はできない
ついベビーモニターがあると安心してしまうのですが、完全に任せ切れるものではないので、そこは注意が必要です。
特に乳幼児突然死症候群(SIDS)に対して、このモニターで呼吸が確認できるわけではないので、「お知らせ音がならないから安心だ」という勘違いはしないようにお気をつけください。
呼吸が確認できるようなモニター商品もでてきてはいますが、あくまでも補助するためのものであり、必ずパパママ自身での赤ちゃんの観察は必要になるということは忘れてはならないことです。
それでもベビーモニターを導入して我が家ではやはり安心感が少し生まれ、ネントレにもなるのでオススメというのが夫婦としての感想でした!
まとめ
パパママの見守りを支援してくれるベビーモニターのご紹介でした。見守りだけでなく、パパママの自宅内での遠隔コミュニケーションにも使うことができ、我が家では導入してから小さな便利さの積み重ねで、購入してよかったなと心から思える商品でした!
商品在庫がなく、ネットでもメーカーからの取り寄せとなり、到着までに1週間以上かかったので、急ぎの方はお早めのご注文がよいかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
以下のバナーをポチっとすると、人気のブログランキングがご確認いただけます。