Katoji社の「ハイシートベビーベッド アーチ(ホワイト)」を使って見た本音レビュー 〜新米パパへの一歩〜

こんにちは、コロ坊主です。

 

出産準備に向けて迷ったことの一つが赤ちゃんの寝床をどうするか、

です。

 

・ベビーベッド買おうかな?それとも添い寝しようかな?

・ベビーベッドにしたいけど、レンタルでもいいんじゃないかな?

などと悩んでいる方のぜひ参考にしてもらえればと思います!

 

私たちの家では、

・あまり大きいベッド(夫婦二人でセミダブル)で寝ていなかったこと

・床のほこりや寒さが気になること

などから、なんとなーくベビーベッドかなと考えていました。

 

そんな中、いろいろとベビーベッドを検索している中でたどり着いたのが、

Katoji社の「ハイシートベビーベッド アーチ」!

 

Katoji社の「ハイシートベビーベッド アーチ」を購入!

自分も購入する際にいろんな人の意見を見ようとインターネットで調べてたので、

私自身も使ってみて実際によかったところ、悪かったところをご紹介したいと思います。

 

 

そもそも添い寝ではなく、ベビーベッドにした理由

ベビベッドを選んだというよりも、「添い寝は難しいな」と消去法でした。

我が家で添い寝はやめとこうと思った大きな理由は

ベッドが狭く赤ちゃんと寝ると、パパの寝場所がなくなる

パパ、ママともに寝相が悪く危険

SIDS乳幼児突然死症候群)の原因となる可能性もあると言われている

といったところからです。

 

SIDSとは1才未満児が死にいたってしまう症候群全般を指しますが、保護者や兄弟の添い寝、寝ながらの授乳などが原因となることも指摘されています。

家庭でも保護者と乳幼児の添い寝が問題にされています。ただ、添い寝者の気配があることで子どもが眠りすぎにならないため、無呼吸状態から素早く呼吸を再開でき、突然死の予防効果があるとも考えられています。その一方で寝ながら授乳する添え乳をすると、子どもの鼻孔部をふさいでしまう危険があるという見方もあります
また、保護者が飲酒などで通常の意識状態でないときや、ベッドではなくソファなどで添い寝をする場合は、危険だと考えられています。

引用元:HugKum

 

ベビーベッドを選ぶことで上記の懸念点を回避できることに加えてメリットとして、

床のほこりや寒さから赤ちゃんを守れる

赤ちゃんのスペースを明確にすることで部屋の整理がしやすい

 (ベビーベッドの下を赤ちゃんグッズの収入場所として利用)

 

ベビーベッド購入にあたり、気にしたことは「高さ」

どのベビーベッドにしようか悩む中で、一番気にしたのは高さでした。

というのも、上記のメリットだけでなく、

実は私自身、身長が185センチあり、中途半端な高さだと腰痛で腰が砕けてしまうため、寝かしつけるときや抱きかかえる時、オムツ替えのときを考慮する高さがあることが好ましかったのです。 

 

Katoji社「ハイシートベビーベッド アーチ」は床板の高さが最大75センチ!5段階調節もできるので、将来的な添い寝にも対応!

Katoji社は愛知県に本社をかまえるベビー用品の製造販売を行うメーカーで、海外ベビー用品メーカーの正規代理店なども行なっています。

Katojiのハイシートベビーベッドは、床板の高さが最大75センチと、

ハイタイプのベビーベッドの中では最高クラスの高さを誇ります。

さらに床板の高さは75センチから、69.5センチ→64センチ→58.5センチ→43センチと
5段階の調整がきき、将来的には自分たちのベッドの高さに合わせることで、添い寝にも使うことができます。 

対象年齢は新生児〜24ヶ月です。

 

よかったところ

使用してみてよかったと思うところは、

  1. 高さが十分にあり、腰を曲げなくても赤ちゃんを置いて着替えさせたり、オムツ替えしたりができる!
  2. 収納スペースが大きく、たくさんものが入る!
  3. キャスターが傷のつきにくい素材で、移動もさせやすい!

1. 高さが十分にあり、腰を曲げなくても赤ちゃんを置いて着替えさせたり、オムツ替えしたりができる!

 身長185センチの私でも写真のように、腰を曲げずとも手を伸ばすだけでベッドの上にいる赤ちゃんに手が届きます。

 腰痛持ちの私は大助かりでした笑

膝、腰を曲げることなく、ベッドの上にいる赤ちゃんに手が届きます

2. 収納スペースが大きく、たくさんものが入る!

 正直ここは予想を大きく超えてくれました。ここにはオムツやミルクのストックなどを収納しているのですが、スペースに余裕があり、せまい部屋ではとても助かっています。

床下の収納スペースは大きくたくさんのものが入ります


 

3. キャスター傷のつきにくい素材で、移動もさせやすい!

 キャスターがプラスチックのような硬さではなく、若干ゴムのような素材になっているため、床に傷がつきにくくなっています。ゴムならではの動かすと跡が残るようなこともなく、移動もスムーズなため、日中に部屋を移動させるときや掃除のときにも非常に便利です。

キャスターは床に傷がつきにくく、移動もスムーズで便利!

 

 

悪かったところ

  1. スライド式の柵が少々動かしづらい&スライドするときに音が出る
  2. 収納スペースの柵が開けたまま固定できない&スライド式の柵を下げたまま
    開けられない
  3. 組み立てるのがなかなか大変

1. スライド式の柵が少々動かしづらい&スライドするときに音がでる!

 柵を上下にスライドするときに、レールが木で作られていることもあり摩擦で音がまぁまぁ出ます。赤ちゃんが熟睡しているときにはいいのですが、眠りが浅いときにはこの音で起きることもありそうかと。。。
 また、スライド柵をあげたときに固定する部位(ラッチ)についても、ゆっくり動かさないと大きくバチンッと音がするので、注意が必要です。

 

スライド式の柵は動かすと木の摩擦で音が少々出ます

 

2. 収納スペースの柵が開けたまま固定できない&スライド式の柵を下げたまま
開けられない

 収納スペースの柵は開けたまま固定できないので、ものを出し入れするときには抑えて置く必要があります。

 また、スライド式の柵を下げている状態では収納スペースの柵は開けられません。

 例えば、スライド式の柵を下げて赤ちゃんのオムツ替えをしているときに、下の収納スペースからオムツを取ろうとすると、柵の隙間から手を入れてとる必要があります。

 

開けたままの固定ができない&スライド式の柵を下げていると開けられない

3. 組み立てるのが大変

 部品の数が多く、木でできているため重いです。

女性2人ではなかなか大変かと思います。私は妻と2人でやって1時間以上かかってしまいました。。。

キャスターを取り付けるのも、大枠が完成してからなので、持ち上げて設置する必要があり、苦労しました。

ベッドの大枠が完成してからキャスターを取りつけるのは手順ミスでは?と疑うくらい大変な作業でした

 

長期的に使うのであればレンタルよりも、買っちゃった方がお得!(当たり前)

 当たり前ですが、長期的に見るとレンタルよりもお得になります。

 レンタルだと3,000〜4,000円/月程度。一方、購入金額は2,4000円程でした(楽天のスーパーセールなどと組み合わせてポイントを大量ゲットしたので、気持ちはもっと安く買った気分ですが笑)。単純計算だと半年以上使うとお得ということになります。

レンタルだとお試し感覚でも使えますし、処分等の手間がなく楽というご意見もありますが、不要になったら友人・知人に譲るなり、中古で売ってしまうなりでいくらでも手段はあります。


まとめ

スペースが許すのであれば、高さもあり、収納スペースもありなKatoji社の「ハイシートベビーベッド アーチ」はおすすめです!Katoji社のオフィシャショップのみで購入可能なようなので、Katoji社の楽天市場店での購入がおすすめです。
アカチャンホンポ限定の「ハイシートベビーベッド」もほぼ同じ商品ですので、アカチャンホンポでの購入が良いという方はそちらをご検討いただければと思います。

長期的には使わなそうという方はレンタルもぜひ検討してみてください。

 

最後までご覧いただきありがとうございました! 

 

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