英語学習の一歩(TOEIC Part別テクニック紹介 〜Listening編〜)
TOEICの解き方/コツってなんかないの?
いつも時間がなくて、少しでも時間を稼げるテクニックが知りたい
いつもどのように解いていけばよいか悩んでしまう
TOEICを受けたことがあり、なかなか点数が伸びない方、このような悩みを抱えていませんでしょうか?
もちろんこれから始めて受ける方にも参考の一つにしていただけるかと思いますので、よろしければご覧ください。
こちらの記事ではListeningセクションのテクニックについてご紹介いたします。
ここでの重要なテクニックは”先読み”です。
【Part 1 写真描写問題】
試験の開始合図と共にテープを切り、Part 1 の試験概要説明が始まります。
この説明をゆっくり聞いているひまはありません。
これは公式問題集を活用し、なにを言っているか確認しておけば十分です。
リスニングパートでは、この説明時間がゴールデンタイムです。
この試験概要説明の間になにをするか?
それは、問題用紙に載っている写真を先に確認しにいくことです。
説明が流れている間に、1問目ではどのような写真になっているかを確認します。
観点としては、誰がなにをしている状態なのか。なにがあるのか、を確認すれば十分です。
1問目の写真について確認が終わったら2問目の写真を、2問目の写真について確認が終わったら3問目の写真を、、、と次々と進めていき、1問目の問題が始まった瞬間に1問目の写真に戻ります。
事前に見ることによって、ある程度のヒアリング内容を予想し、
音声を確認しながら回答をマークシートに記入していくことで、正答率が大幅に向上します。
問題の途中で回答がわかった段階で、さきほど見進めていた先の問題に進み、事前の確認をさらに進めていきます。
Part 1の問題全ての確認が終わったからと言って安心してはいけません。
そのままPart 2の事前確認へと進みましょう!
【Part 2 応答問題】
要領はPart 1と同様です。
ただし、Part 1よりおそらく難しくなるかと思います。
なぜか?
Part 2では、音声の質問に対する答えが3文、選択肢として並んでいます。
そこで、各質問について3文を全て読んでいると、英文を読むスピードがある程度ないと、
音声に追いつかれてしまうかと思います。
ですが、ここで音声に追いつかれてしまっても問題ありません。
Part 1の貯金と、Part 2の前半でなるべくPart 2の問題全てに目を通すくらいの意気込みでやりつつ、音声に追いつかれた場合には、焦らず通常のリスニング問題として臨みましょう。
Part 2は英文を読むスピードがあがり全て読む時間に余裕をもつと、不思議なことが起こります。
それは、3つの選択肢を読むだけで回答がほぼわかってしまう、もしくは、リスニングを最初の数文を聞くだけで答えがわかってしまう、という問題に巡り会うという状態に達します。
このような問題に当たったときにはラッキー問題として、ぜひ確実に得点をかせぎましょう!
もちろん、Part 2の先読みも終わらせてしまった方は、そのままPart 3へと進み、どんどん時間の貯金を作りましょう!
【Part 3 会話問題】
Part 1,2で貯金がなくなった方もここでリセットして、また貯金作りを始めましょう!
というのも、Part 3では再びゴールデンタイムが始まります。
一つ目は、Part 3の概要説明。
そしてもう一つは、各問の設問が読まれている時間です。
記載されている設問を音声でも読んでくれるのがPart 3。
この時間がチリツモで、がんがん先読みし、回答の予測をしましょう。
Part 3の先読みが終わったら、いざPart 4へ!
【Part 4 説明文問題】
ここまでくると、もう本番でもリズムがつかめているかと思います。
Part 3と同様に、設問が読まれるので、その間の先読みをして、リスニングパートを
余裕を持って終わらせましょう!
ここで、注意ですが、リスニングパートが終わっても、リーディングパートにいくことは禁止されているので、先読みの勢いで進まないようにお気をつけください!!
これでリスニングパートは終了です。
公式問題集を活用し、上記の先読みテクニックを使いこなせるようになると、
飛躍的なスコアアップが期待できるかと思います!
ぜひお試しください。
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