リッチェル 社の「ふかふかベビーバスW」を使って見た本音レビュー 〜新米パパへの一歩〜

こんにちは、コロ坊主です。

 

新米パパとして最初に挑むこととなったのが、沐浴です。

 

自治体の両親学級などで、生まれる前に2〜3回練習する機会があったものの、

教わるやり方は毎回違うわ、道具は毎回違うわで、結局慣れることはなかったような。。。慣れたのは子供の人形の顔の怖さぐらいです。笑

 

そんな私が、我が子の沐浴アイテムとして入手したのが

リッチェル社の「ふかふかベビーバスW」!

 

自分も購入する際にいろんな人の意見を見ようとインターネットで調べてたのですが、

使ってみて実際によかったところ、悪かったところをご紹介したいと思います。

 

 


リッチェル社「ふかふかベビーバスW」

2014にグッドデザイン賞も受賞している「ふかふかベビーバスW」は、空気を入れて膨らませて使用するタイプのベビーバスです。

対象月齢は新生児〜3ヶ月ですが、新生児〜6ヶ月まで使える「ふかふかベビーバス プラス」という商品もあります。

我が家では、首が座る頃には一緒に入ろうと考えているので、3ヶ月まで対象となっている前者を選びました。

1. パッケージは非常にコンパクト!

 

 

使ってみてよかったところ

  1. おしり部分にあるストッパーがしっかりと赤ちゃんのずり落ちを防いでくれる
  2. 沐浴が終わったあとにお湯を捨てるのが楽チン
  3. 実家に帰る際に持ち運びできる 

1. おしり部分にあるストッパーがしっかりと赤ちゃんのずり落ちを防いでくれる

両親学級などで使っていたプラスチック製のベビーバスにも、一応お尻部分を支えるようにストッパーがあったのですがあまり大きくなく、片手で赤ちゃん(人形)を支えているのは不安でした。

しかし、ふかふかベビーバスWではストッパー部分が大きく、しっかりとずり落ちを防いでくれます!赤ちゃんもその部分にしっかりとお尻を乗せた瞬間に落ち着いてくれるので、沐浴に不安のあるパパも赤ちゃんも安心できる構造です。

お尻のストッパーがしっかりと赤ちゃんを支えてくれます



 

2. 沐浴が終わったあとにお湯を捨てるのが楽チン

プラスチック製のベビーバスだと、溜めたお湯は沐浴が終わった後に、ひっくり返して捨てなければなりませんが、ふかふかベビーバスWでは、お湯を底から抜ける栓が付いています。沐浴が終わり次第、この栓を抜いてあげるだけでお湯を捨てられるのでとても楽チンです。

沐浴で赤ちゃんを支えながら洗うことでかなり疲れるのに加えて、お湯を捨てる作業もあるとなるとさらに疲れてしまいますから、ここが負担が少ないのは地味に嬉しいポイントでした!

底にある栓を抜くだけでお湯を抜くことができます

 

 

3. 実感に帰る際に持ち運びができる

膨らませて使うタイプなので、もちろん空気が抜けている状態で折りたたむことでとてもコンパクトになり、収納や持ち運びがとても簡単にできます。

我が家では、出産後に実家にいくことになったのですが、もちろんベビーバスなんて何十年前も前に捨てたはずなので、持っていくこととなり、とても重宝しました。

 

上記3つ以外にも良い点はありますが、特に感じた点についてのご紹介でした!

 

一方、使ってみて悪かったところ

  1. 膨らませるのが大変なので、日常的には場所をとる
  2. 大人の肘をかけると、お湯が溢れるくらいに潰れてしまう
  3. 空気が結構もれてしまう

1. 膨らませるのが大変なので、日常的には場所をとる

空気を入れる4箇所あるのですが、息で膨らませようとすると、これがまぁ大変。

私は膨らませるのに10分以上はかかりました。。。

そのため、確かに圧縮すれば折りたたむことができ、場所も取らないのですが、
日常的に折りたたむことはありませんので、結局場所をとることになります。

もちろん空気入れがあればよいかもしれませんが、毎日膨らませるのは面倒であることに代わりはないので、場所は取ることになります。

沐浴の時期が終わったら、次の子供のためだったり、他の方に譲るためだったりに、収納して取っておく方にはよいかもしれません。

 

 

2. 大人の肘をかけると、お湯が溢れるくらいに潰れてしまう

赤ちゃんを沐浴に入れている最中は、肘を固定することが安定して赤ちゃんを支えてあげる重要なポイントです。

このベビーバスでも売りのポイントとして、つぶれにくい縦空気層を推していますが、

お湯をMAXと書かれた線まで入れる+赤ちゃんをお湯に浸からせた状態で、

肘をついてしまうとそこから潰れてお湯が外に出てしまいそうになります。

ビニール製なので、空気をパンパンにして使用すると破れてしまうこともあるという
口コミも見られるので、ここはうまく力をかけすぎないようにする必要があります。

空気を十分入れていても、肘をかけると潰れてしまいます

 

3. 空気が結構もれてしまう

毎日使っていると空気が漏れてすぐやわらかくなってしまいます。

頻度としては3日に1回くらいは空気を追加して使っています。

子供の安全にも影響しますので、使用のたびに空気の入り具合を確認し、
必要に応じて空気を入れましょう。

我が家なりの使い方

後日、我が家での「ふかふかベビーバスW」利用状況を写真付きでお伝えできればと思います。

 

結局おすすめできるのか?

結論、この商品でよかったです!
ベビーバスをどの商品にしようか悩んでしまい色々な商品を見てはいたのですが、
子供が安全かつ安定し、沐浴に入れるタイミングは非常に楽ができる点を
優先し決定しました。

また、沐浴の時期が終わったあとは収納することもできるし、
メルカリなどに出すことも可能性としては考えらえるので、
折りたたんでコンパクトにできる点はメリットが勝つと個人的には思いました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました! 

 

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